英語と家庭科がコラボ!実践的な「食と健康」授業
本校では、教科連携の一環として、英語科と家庭科のコラボ授業「Make sandwiches in English!」を実施しました。
英語で調理し、レシピをプレゼン
授業のテーマは「Healthy or not?」。生徒たちは、英語のレシピを読み解きながら、健康に配慮したオリジナルサンドイッチを作成しました。
調理の後は、苦労して完成させたサンドイッチの作り方や栄養的なこだわりを、オールイングリッシュでクラスメイトに伝授! 慣れない専門用語に戸惑いつつも、見事にミッションを達成しました。
達成感と「生きる力」の獲得
この授業は、生徒たちにとって、実践的な英語力と論理的な発信力を同時に鍛える貴重な機会となりました。
調理の技術だけでなく、自分の考えを英語で伝えるという大きな達成感を得て、生徒たちは笑顔で授業を終えました。本校は、今後も教科の壁を超えた「生きる力」を育む教育を推進してまいります。
9月25日と10月2日の2日間にかけて、地理総合授業研修会を実施しました。今回は、つくばサイエンス高校より、地形図と郷土史の専門家でいらっしゃる高柳先生をゲストティーチャーとしてお招きしました。
研修会では、高柳先生の専門的な知見を交えながら、地図の読み取り方(読図)を学びました。
生徒たちは初めて本物の地形図を手に取り、普段見慣れているはずの学校周辺の地域を深く探究することができました。「この場所がこんなに高低差があるなんて知らなかった!」など、新しい発見に目を輝かせていました。
この研修会は、先生方にとっても大変有意義な学びの機会となりました。高柳先生の示唆に富む授業を参考に、私たち教員も、生徒たちがより主体的に学べるよう、本校の地理授業のさらなる改善に取り組んでまいります。
今回の経験を通じて、郷土の地形や歴史への関心を高め、地域を愛する心を育んでいきたいと考えています。
保護者の皆様におかれましても、ぜひこの機会に、ご家庭で地域が載っている地図を広げ、お子様と一緒に「郷土探究」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
3年生の皆さんは、今月の修学旅行でいよいよ大阪へ(大阪・関西万博等)へ出発します!
事前学習として、環境問題や貧困、健康といった地球規模の課題について探究しました。「私たちに何ができるだろう?」という問いを持って万博を訪れることで、世界が抱える課題を自分事として捉え、これからの社会を担う一員として何ができるのか、一人ひとりが深く考えるきっかけになると思います。
今回の探究活動では、オンラインの共同作業ツールであるfigjamを積極的に活用しました。グループごとに各パビリオンを視覚的に整理することで、より活発な議論が生まれました。
測量道具を手に、いざ校庭へ!
この日のために様々な道具を準備し校庭へ。初めて手にする道具に、生徒たちの目は興味津々です。「これ、どうやって使うんだろう?」「本当に木の高さが測れるの?」といった声があちこちから聞こえてきました。
先日、「授業改善推進プロジェクトチーム」の会議が行われました。
「もっと分かりやすく、もっと面白い授業にするにはどうしたらいいだろう?」
より良い授業を目指して、熱心に話し合いをしました。
これから、今回の会議で話し合われた内容をもとに、授業をさらに良くするための様々な取り組みを進めていきます。
今後の取り組みについては、このページで随時お知らせしていきますので、ぜひチェックしてくださいね。
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